いよいよインストールを始めます。
インストールのすべてを一つのエントリーにしてしまうと長くなりすぎるので、エントリーはいくつかに分けていくことにします。
VirtualBoxの仮想マシンを起動
別のエントリーで準備した仮想マシンを起動します。
これはVirtualBox マネージャーのウィンドウで、インストール対象の仮想マシンを選択して、メニューバーにある"起動"ボタンをクリックすればOK。
いよいよインストールを始めます。
インストールのすべてを一つのエントリーにしてしまうと長くなりすぎるので、エントリーはいくつかに分けていくことにします。
別のエントリーで準備した仮想マシンを起動します。
これはVirtualBox マネージャーのウィンドウで、インストール対象の仮想マシンを選択して、メニューバーにある"起動"ボタンをクリックすればOK。
物理的なマシンだったら、インストールCDのISOファイルをCD-RやDVD-Rに焼いたものをDVDドライブにセットしておけば、BIOSの設定次第で勝手にインストーラが起動するのだけど、ここからのステップは仮想マシンならではの操作になります。
VirtuaBoxの場合は、作った仮想マシンを一番最初に起動したときに初回起動ウィザードが起動するので、その指示に従ってダウンロードしたおいたISOファイルを仮想マシンにマウントして起動させるようにします。
ということで、指示通りに進むので"続ける"ボタンをクリックします。
すると、インストールメディアの選択画面になるので、ここでISOファイルを選択するために、小さなフォルダアイコンをクリックして、ファイル選択ダイアログを表示させます。
通常であれば、VirtualBoxのホストマシンのCD/DVDドライブが選択されているので、CDーRやDVD-Rでのインストールメディアがあればボストのドライブにそれを突っ込んであげてもインストールは出来ます。
ダイアログが出たら、ダウンロードしておいたISOファイルを選択して、"オープン"ボタンをクリック。
ウィザードに戻って、さっきまでホストドライブが表示されていたプルダウンメニューのが、ISOファイルの名前に変わっていたら、"続ける"ボタンをクリック。
確認画面になったら、"続ける"ボタンをクリックして、待つこと約1分。
ISOファイルを使ってインストーラが起動して、下のような画面がされれば、インストールの準備は完了です。
以前のバージョンのインストーラだと、プロンプトに続けて起動オプションをタイプして「どんなモードでインストール作業を行うか」を決めていたのだけど、lennyになってからのインストーラではすでにメニューとして用意されているので、その中からモードを選択すればよくなっています。
etchぐらいまではインストーラがちょっと不親切、という印象もあったせいか「初心者やさしくない」という話も聞きましたけど、今のインストーラではそんなことはないと思いますよ。
ということで、いよいよインストールを始める訳だけど、続きは次のエントリーにて。
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