LHR-4BREFU3 を評価中 〜モノフェローズ〜

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久しぶりにモノフェローズのモニタに当たったので、ロジテックのLHD-4BREFU3という外付けHDDケースを評価してるトコだったりします。
ロジテックのWEBストア専売品ということで、店頭では扱いがないものですが、

「LHR-4BREFU3」は、3.5型のSerialATAハードディスクを4台搭載可能なハードディスクケースです。
搭載したハードディスクをUSB3.0、またはeSATA接続の外付けハードディスクとして使用することができます。
さらに使用目的に合わせてRAID0(ストライピング)、1(ミラーリング)、3、5、10のさまざまなモードに対応するほか、JBOD(スパニング)にも対応いたします。

[From LHR-4BREFU3: ハードディスク]

というスペックは、結構魅力的。
公式に3TB HDD対応も謳われているので、RAID5で9TB、RAID0やJBODモードでなら12TBという容量が確保できるというのは、良い点じゃないかな〜。

ということで、実際に使ってみた感想等を、つらつらと書いていこうと思います。

まずは、セットアップから

今回お借りしているものは、有難いことに1TB HDDも4本セットになっているため、気軽にフル機能が試せるということで、先ずはセットアップ。

と言っても、そんなに大層なことはなくて、ケース本体を箱から取り出したあとは、

  1. 同梱されているハードディスク固定用ハンドルをHDDに取り付ける。
  2. ハンドルを取り付けたHDDをケース本体に取り付け。
  3. ケース本体にACアダプタを接続。
  4. PCとケースをケーブルで接続。

とやって、ケース本体の電源入れれば、PC側でHDDが認識される、と。


実際には、ボリューム構成を決めたりするステップはあるにしても、PC側にドライバをインストールしなくても良いので、とてもお手軽。
特にFireWire400/800接続が出来るという点も、Macユーザには嬉しいですね。

それと、ハードディスク固定用ハンドルをネジで固定するために、プラスドライバが付属品として付いているのには、個人的にはかなり好印象。

ボリューム構成を変えてみる

LHD-4BREFU3の魅力は「RAIDが使える外付けケース」という点なわけですが、その変更をするにもケースにあるスイッチだけで出来るので手順さえ覚えてしまえば、とても簡単。
ケースに電源が入っている状態で、

  1. MODEボタンを長押し。RAID LEDが点滅したことを確認。
  2. RAID LEDが点滅した状態で、MODEボタンを押して、使いたいモードを選択。
  3. ケース背面のRAID設定ボタンを、ケースの電源が切れるまで長押し。
  4. Powerボタンで電源再投入。

で完了。
ボリューム構成を変更することで、それまで保存していたデータは消去されてしまう点は注意しなくてはいけないにしても、変更したあとの電源投入から数秒でRAIDのリビルドも終わって、すぐ使い始められるのは良いと思う。

と、ココまでがファストインプレッション的内容。
次のエントリーでは、性能面に関して、いろいろ書いてみたいと思う。

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