#FB良品 に関する質問事項 Q&A をテキスト化しました #JAPANsg

前に公開したエントリーで公開した資料の中に、2013年7月2日に行われた郡山市の打ち合わせの席に、武雄市担当者が出席しており、その議事録や、郡山市側がまとめたFB良品に関する質問に対する武雄市側からの回答が記載された資料が含まれていいました。
それをテキスト化して、簡単にマークアップしてみました。

元データはこちらのPDF → 25郡ま政第133号_ネット通販の検討に係る庁内連絡会議について(依頼)

打ち合わせ等記録簿の内容

打ち合わせには、武雄市から古賀敬弘氏と岸川杏子氏が出席したとの記述あり。

【確認事項】
  • 武雄市に商業メリットはあるのか?
    • 武雄市自体には手数料を含め商業メリットはない。PRメリットのみ。
    • 初期費用、運営費及び手数料等は全てF&Bホールディングスに入る。
    • これらの費用は、FB良品のシステム改善や武雄市職員の営業旅費等に当てられている。
    • ※「F&Bホールディングスとは」
      • 2011年12月14日、武雄市公式ツイッターが「FB良品ホールディングス協議会設立発表会」を告知した。同日「F&B良品ホールディングス設立発表会」が開催され、「「F&B良品ホールディングス」及び「F&B Holdings」と表記される組織について説明が行われた。樋渡市長は「会議の集合体、企業が入ったり、自治体が入るということで、ホールディングスという名前をつけた」とした。武雄市役所はその模様についてFacebookページ似た「『F&B良品』ホールディングス協議会」の設立を発表と伝えた。
  • 運営費15万円/月の内容
    • 運営費が商品10品目につき月々15万円かかる(基本パッケージ)。
    • それ以上については1品目につき1万円追加料金となる。
      • → 月々10品目ずつ追加できるというパッケージ → 年間で最高120品目を掲載できる
  • 今後の展開
    • 海外展開を検討中 → サディスファクションギャランティード(SG)との業務提携
    • 9月からFB良品から 武雄SG に名称変更予定
      • → 各自治体も 〇〇SG という統一ブランドになる →  郡山SG
      • ※サディスファクションギャランティードとは、Facebookで国内最大のファンを抱えるアパレルブランドである。特にシンガポールをはじめとしたアジア圏がターゲット。
      • ファッションとスポーツとインターネットを融合した新しいブランド。
      • 日本よりもアジア圏を中心に海外ファンが多いのも特徴。
      • <「いいね」が419万>
    • Satisfaction Guaranteed(サティスファクションギャランティード)
      • フェイスブック  https:/ja-jp.facebook.com/japan.satisfactionguaranteed
      • インタビュー記事  http://president.jp/articles/-/8806 (プレジデント)
【武雄市からの説明内容】(別添資料参照)
  • 武雄市には特産品がなかった
    • 樋渡市長になり、いのしし課を新設 → いのししを駆除し、肉を販売 → 商品化
      • 高級レストランに営業をかけ、取り扱ってもらうようになった。
    • レモングラス(ハーブの一種) → 諸君を対に派遣し、栽培方法を持ち帰って、特産品化
  • 市のウェブサイトをフェイスブックに一元化<平成23年8月1日>
  • アクセス数が5万件→300万件(60倍になった)
    • →閲覧数が増加した→武雄市への親近感が沸いてくれている→地域所得に繋げられないか?
       ↓
    • 平成23年9月15日にFB良品の立ち上げについて、市長から古賀氏に指示
       ↓
    • 平成23年11月7日にFB良品武雄 開店 : 2ヶ月弱で立ち上げ
    • 当初(11月)商品数2品 → 1月20品 → 4月50品
    • 10月:売上100万円
  • フェイスブックを利用する一番のメリット → 共感の発信
    • 商品を利用した料理で商品をPR
    • 動画配信(御田中<みんたなか>米)<素朴な動画> → 売上がV字回復
【FB良品】
  • 出店料が無料
  • 佐川急便との配送契約 → 送料安い
  • コールセンターを設置している(問い合わせの一元化)
  • ページ作成 → 受託会社(F&Bホールディングス)で行う
    • → 出展者:商品の情報と商品の写真の提供
    • 催事:FB良品ブランド(全国のFB良品を集めた)催事
    • 東急ハンズ(博多店、心斎橋店<大阪>):H25 . 8月下旬から1か月
    • 伊勢丹、イワタヤ(地元百貨店)
《今後の展開》
  • 現在11の自治体 → 今年度13自治体 → 30〜40まで増える見込み
      ↓
  • 海外展開 → フェイスブックを利用したアパレルブランド
           「いいね」419万人 → ほとんどがアジア(特にシンガポール)
           『ジャパン サティスファクション ギャランティード』(SG)との提携
    • → 9月から提携予定 → 名称変更:〇〇SG [例]TAKEO SG
  • 自治体同士のコラボを積極的に進める → 点を面に → 新たな相乗効果を生み出す
  • アナログ的な手法の見直し → カタログを作成し、市政広報などと一緒に配布
    • 市民に利用してもらう
    • 地元の商品を贈り物(お中元・お歳暮など)として利用する(PRにもなる)

佐賀県武雄市(岸川氏の説明会)FB良品に関する質問事項 Q&A

太字斜体 の部分が、郡山市側からの質問事項です。

【FB良品とは】
  • 通常のネット通販との違いは?
    • 出店料が無料 ※楽天やアマゾンは、出店料十キャンペーンやバナーごとに追加料金が発生する。送料が佐川急便との契約により格安
    • フェイスブックを活用した情報提供ができる ※通常のネット販売ではお知らせがメルマガ
  • Facebookとの関連性について
    • 当初はフェイスブックで始めたため、フェイスブックのアカウントがないと買い物ができなかった。
    • 現在は、ポータルサイトをネット上に立ち上げているため、誰でもネット注文できる。
    • FB良品を見ている人は、グーグルやヤフーなどの検索から見に来る方よりもフェイスブックやツイッターから見に来る人のほうが1.5倍程度多い。
  • FB良品立ち上げの経過について
    • 古賀敬弘氏が樋渡武雄市長から平成23年9月15日にFB良品の立ち上げを指示された。
    • その際、全権を任されて約2か月後の平成23年9月17日からオープン。
    • 当初、11月の時点では2商品のみでスタートした。現在は69商品(H25.7.4時点)
【FB良品のPR(周知)方法】
  • 出品者や消費者に知ってもらわなければ、せっかくいいものがあっても埋もれたままになってしまう(伝わらない=知らない)。→ どのように周知を行ってきたか? (見てもらうだめの工夫は?)
    • ≪ 基本≫
      • 武雄市では、フェイスブックを毎日更新している。
      • そのほか、新たな動きがあるときは、マスメディアに取り上げてもらえるように工夫をしている。
    • ≪ 新たな試み≫
      • 市政広報紙と一緒に、全市民にカタログを配布し、内需拡大を図っている(お中元、お歳暮として)
      • 図書館にFB良品のコーナーを設置
      • フェイスブックで動画配信
      • 東急ハンズ(博多店& 心斎橋店)でFB良品(全国の自治体)コラボコーナーの設置を計画中
  • 告知等の広報頻度と広報媒体は?→どういった広報が効果的か?(テレビ、ウェプ、ラジオ、新聞など)
    • テレビとウェブの効果が絶大
      • ※テレビは一過性だが、注目度が高いので「いいね」の数が一気に多くなる。
    • ウェブは持続性がある(でさるだけ頻繁に情報更新をするのが重要)
      • ※テレビをはじめとしたマスメディアには、パブリシティの観点から、タイミングを見計らいながら、ニュースの題材として魅力あるものに仕立て上げて、情報提供する工夫が大切になる。
    • 【パブリシティとは】政府や団体・企業などが、その事業や製品に関する情報を報道機関に提供してマスメディアで報道されるように働きかける広報活動
  • 商品の評価や消費者の声についてはウェブ上で掲載されている評価のみか?ほかに顧客の声のシェアの仕方はあるか?ロコミ等の仕掛けの仕方
    • 手紙がくることもある。
    • 武雄市では、毎日フェイスブックを更新しているため、コメントはフェイスブックで寄せられるものが多い。
    • 顧客の評価をウェブサイト上で積極的に掲載できるシステムには現段階ではなっていない。
  • FB良品のウェブサイト(ポータルサイト)、市公式FB、FB良品専用FBがあるが、各媒体の連動はどのようにしているか?
    • ポータルサイトからフェイスブックにリンクしているが、フェイスブックについては市公式FBを利用している自治体とFB良品専用FBの2パターンがある。
      • → どのような情報を知って欲しいかという観点から各自治体で考えている。
    • ≪参考≫
      • 武雄市では、全ての職員がフェイスブックのアカウントを持っている。
      • 〔フェイスブックの情報の発信の仕方〕
        • ① 市公式フェイスブック → 各職員が掲載しているフェイスブックの情報を「フェイスブックシティ課」が一本化していて、内容を確認しシェアするか、訂正等をして掲載している。
        • ② FB良品のフェイスブックについては、商工流通課が主体となって運用している。
【リピーター対策】
  • リピーター確保のために何らかの特典(ロイヤリティー)を行っているか?
    • 武雄市ではフェイスブック上でクイズなどのプレゼントキャンペーンを実施している。
    • 太刀洗町では、特典ではないが、リピーター向けに、季節野菜の定期便を商品化している。
  • 友だち紹介などの制度1津あるか?
    • 現在ない。 → 自治体からの要望を受けてより良いサイトにしていきたいと考えている。
  • 利用者は拡大しているのか? (これまでの進捗率等があれば教えてください)
    • 拡大しているご参加自治体の増加に伴い着実に利用者は増加している。
      • ※お酒の販売についても検討中 → 要望があれば良い方向になるように取り組んでいく。
      • ※メディア等いろいろな媒体に取り上げられることで、閲覧数も増え、利用者の拡大にっながる。
【商品関係】
  • 商品選定の仕組みについて武雄市さんの事例と各自治体の事例
    • 募集方法、選定方法(手続き)、選定基準
    • 〔募集方法〕説明会、ウェブサイト、チラシ、市政広報紙など
    • 〔選定方法〕
      • (武雄市)市長からバイヤーに全権→自分が良い物を選ぶ(古賀氏、岸川氏、管瑰栄養士の方)
        • 別に商品選定委員会(副市長、朝市協議会、バイヤー等で組織)があるが、実際は何か問題があった場合のみ開催するものになっている。
      • (三島市)協議会(JA、観光、商議所、事務局は市)が選定。
        • ※協議会が主体となって契約している。
    • 〔選定基準〕各自治体の状況によるため、各自治体で決めている。
      • (武雄市)・市内で製造販売しているもの
        • 原料が武雄市のもの(ex. 武雄市の大豆を茨城県で加工した納豆)
        • 武雄市のPRとなるもの(ex.パッケージに武雄市が明記されているものなど)
    • <方針>基本的にウェルカムで、多くの商品を掲載していきたいと思っている。
    • もしFB 良品を見て、なんであそこだけ?掲載したいという業者があれば、ありがたい。
      • → 断ることはぼとんどない。商品が多くなればなるほど、盛り上がっていい。
  • 商品の選定について基準だけでなく、どのような事務を行っているか。各月の事務スケジュールと内容、取扱商品担当課での決定? 第三者組織の選定委員会の設置?
    • 担当者は4人/古賀氏(全国統括&営業&バイヤー)、岸川氏(営業サポート& バイヤー)、管理栄養士(バイヤー・運営全般)、男性(海外進出事務)
      • → バイヤー・運営としては実質1.5人程度の事務
    • 〔スケジュール〕
      • ≪基本≫ 掲載は月2回 → 5日と20日 ※季節の商材があるため月2回にしている。
        • 5日掲載希望の場合 → 前月の25日までに申請
        • 20日掲載希望の場合 → 当月10日までに申請
        • ※掲載までに10日間かかる。※初回の掲載には40日必要となる。
      • (奈良県吉野町)選定委員会を毎月開催 → 月1回の掲載
  • 申請件数がどのぐらいあり、そのうち認定件数はどのぐらいか?
    • 商品集めは最初のうち順調だが、だんだん難しくなってくる。
    • 月10 件ずっをコンスタントに集めるのは至難の業。
      • → 申請があったものは、基準に漏れたもの以外は認定している。
  • 取扱商品の選定に当たり、申請したが選定から漏れたケースはあるか?選定に関し、事業者等からクレームが寄せられたことはあるか?
    • 漏れたケースはほとんどない。何が売れ篏の商品になるかわからないため基本的には認定。
    • クレームはない。
  • どういう商品は認定できないか?(除外された商品の例)
    • 吉野町
      • → 柿の葉寿司ばかりになったらどうしようか?という話が出ている。
      • → 考え方次第だが、同じ商品で店名が変わるだけでは買う側では面白くない。
      • → 売れるものと売れないもりが出てきてもいい→店舗ごとの工夫を醸成する。
      • → 掲載タイミンクをずらすなど方法を考えるべきではないか。
    • お米 → 店ごとの工夫を促す方法を考えるべきではないか。
      • ※基準に合致する場合は、なるべく認定匸掲載していくのがいいのではないか。
  • 商品選定の際に、ターゲットを絞って選定しているか?
    • 純粋に「いい」と判断したものを選定しているのか?
    • (武雄市)純粋に「いいと思うものを選定している(ターゲットは絞っていない)。
      • → バイヤー:管理栄養士・母・女性という目線から選定 → 自信を持ってやってる。
  • 取扱商品の入れ替えは毎月行っているのか?月途中での取扱商品の入れ替えも可能か
    • 入替は自由 → 季節のものは掲載時期が限定的となるのは当然
    • いつでも落とせる(掲載をやめるのは随時可能)→ 掲載は月2回(5日・20日)可能
    • 商品がなくなれば落とす。→ 限定30個や1日2個などの限定品も可能
    • 野菜→1 年に1回の時期だけという商品もある。
  • 商品開発はどのように行っているか?→ 商品開発のためのチームなどがあるか?
    • 各自治体では、商品開発を協議会などで取り組んでいるところもある。
    • 出店の商談を行う際などにアドバイスをしたりすることはある。
    • 自治体同士のコラボ ⇒ 陸前高田の折れた1本松を南砺市が利用して作った表札 など
  • 人気のあるコンテンツは?そして売れ筋は?
    • 毎月SIIIS (委託会社)がサイト上で特集を組む(父の日、ピクニック、クリスマス)
  • 各商品のPR効果は?FB良品に参加したことにより商品の売上伸びたか?
    • 陶器の商品があるが、陶器は実際自分で見て触れてみたい商品
      • → FB良品見てきたという消費者もいる
    • ※FB良品を見て、この店どこ?と実際にお店に足を運ぶ人も多い → 宣伝効果ある
      • 宣伝としてFB良品を利用しているお店もある。
    • ※あるカレー屋
      • → 楽天に出店していたが、年間100 万円かかっていたが商品売れなかった
      • → FB良品でメディアなどにも取り上げられたこともあり、売上が増加した。
    • 確実にPR効果はある。
  • 参加自治体によっては商品が少ないどころがあるが、なぜか?10 品目集まらなかった理由などがわかれば教えて欲しい。
    • 商品を増やすのは大変 → 悩みどころ
    • FB良品の担当者会議で各自治体の取り組みを共有している → 各担当次第になる
    • やる気の違いと思われる(月を追っても商品が増えないような自治体は売上も伸びない)
  • 生産量(販売量)が注文数に満たない場合の対応は?
    • 生産量分で限定商品も可能。→ 売り切れました。
      • ex.佐賀牛の出品者は1日5人限定にしている(出品者が対応できないため)
  • 出品者をどうやって募っているのか
    • ウェブ、市政広報、商工会議所などを通してPRしたり、バイヤーが動いて商品をケットしてくる
  • オーダーメイドに対応したCtoBのやり取りができるのか
    • 南砺市で、名前入り名刺入れ、バットのオーダーメイドを行っている。
  • 無形商品も対象になるのか(サービス、ノウハウの販売)
    • 観光商品や「結婚式などでピアノを弾きに行きます」という商品もある。
  • パッケージングは農家が行うのか?対応できるのか?指導などはしているのか?
    • 太刀洗市では、いろんなところの産品の詰合せを3,000円程度で販売←道の駅の運営母体が指導
    • 武雄市では、どんな形で送るのかを確認している(もっとかわいくとかアドバイスしている)
    • 配送に関しては、アドバイスをもらったほうがいい。
【運営システム】
  • 出品申し込み→ 商品選定→ウェブ掲載に係る時間はどのぐらい?
    • 出品申し込み~ 商品選定:各自治体による
    • 商品選定~ ウェブ掲載:10日程度(初回のみ40日以上)
  • ページビューあるいはページへのアクセス数は? (実際どれくらいの人が閲覧しているのか?)
    • 武雄市:20 万~50 万回/月、ショップごとで8,000 程度 
    • 滞在平均4 分
  • ページ下の評価について、低評価もあるのか?
    • あまりない(低評価は見たことがない)
  • ページの作り込みとしてフォーマットは決まっているのか?
    • 統一感を持たせるため、決まっている。
      • → カテゴリーについては自由
  • サイト上の特集ページの掲載商品は、1市1商品のようだが、決めているのは市か?複数は無理?
    • 受託会社のSIIISで決めている → 複数掲載については相談できるのでは?
  • 例えばお肉セット5千円コースと1万円コースの場合は別の1品になるのか?商品のカウント方法はどうなるのか?
    • 1つの商品ページで可能 ※ただし、観光の用に販売ではなくPRでも1商品となる
  • 製品数はパッケージで月10品となっているが、20品や30品で新たなパッケージを作る予定はないか。
       例)現行20 品の場合、パッケージ(10品)15万円十(10品x1万円)
         =25万円/月額
         ↓
         20品で1年契約の場合に月額20万円にするなど
    • 相談できると思う(ただ、これだけ商品を集めることは難しいのではないか)
  • 商品紹介ページの作り込み
    • → 紹介ぺージに外部リンクを貼ることができるか? → 可能(やっている)
    • 紹介文の長さ・写真の掲載枚数等に制約はあるか?
      • → 特になし ※写真は最低3枚は欲しい
    • 関連商品の紹介はできるか?
      • → できるのではないか? ※簡単な紹介なら問題ないのではないか
  • 楽天やアマゾンのように顧客の嗜好にあった関連商品の紹介は?
    • できない                                     
  • システムのリニューアルや見直しをする場合、追加費の発生は?
    • 月々の運営費の中でシステムの改善を図っている → システムを良くするために利用している
      • ex.佐卅急便との配送契約など
  • スマフォ対応にしているか?
    • 対応している
  • 出品者の負担は?→物を用意するだけ?梱包はどこでやるのか?注文票をもらって梱包?
    • 売上の5% の手数料
    • 注文票は佐川急便が持ってくる → 梱包は出品者
      • ※サンクスメッセージやPRパンフなどは自由に梱包できる
      • ※サンクスメールはSIIISから送っている
  • パッケージの荷姿の統一感はどうしているのか?
    • FB良品のシールを作成して配布している → 各自治体の負担
  • 商工会議所の関わりは?
    • 選定委員会の構成メンバーとして参画
      • →会社情報のアドバイスをもらうなど応援してもらっている
  • 商品の参集範囲は制限しているか?
    • 制限していない。武雄市には特産品振興組合があるが、それとはまったく別物としている。
    • ブランド認定制度がある自治体では、まずそこからという自治体もある。
  • 商品が多すぎるときに予算で足りるのか? どうやって縛りをかけているのか?
    • 武雄市では現在40業者69商品を扱っている。
    • デザインなどは専門の嘱託職員がいるため、カタログなどは内部で制作している。
    • 武雄市には、特産品認定制度があるが、ブランド価値がないためFB良品とは切り離している。
      • ※他自治体では、認定申請に3千円とっていたり、協会に加入するのに1万円とっていたり、納税証明書の提出を求めたりしている事例はある。
    • どのような商品を取り扱うかは、各自治体に任せている。

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