増加がぱったりと止まって、まるっと5日以上経過しましたが、 satisfaction guaranteed の「いいね」、その数の減少は、どうにも止まらないようですね。
細かく数字を見ていくと、ちまちまと増えているようにみえることもありますが、それを上回る減少幅なので、取り返せない状況になっているのでしょう。
細かく見たい方は上のグラフの元データを Google ドライブ上の JAPAN Satisfaction guaranteed いいね推移 というスプレッドシートとして公開していますので、そちらをご覧ください。
樋渡市長は、satisfaction guaranteed と組んだ時のことをBlogに書いてましたけど、
Facebookは勿論活用してますが、スタート時と違ってFacebookでなくても買えますし、そもそもいつまでも紛らわしい(笑)名前でいるのもなぁ、と思ってもいましたし、何より、今後シンガポールを足がかりにFB良品として海外進出をする際に、今のブランド力では弱いな、というのも実感。
その回答は なんと ストレートにJAPAN satisfaction guaranteed 。これには多少のことではビックリしない僕ものけぞりました。 satisfaction guaranteed は、訳すると、満足保証。
[From FB良品第２章 ～JAPAN satisfaction guaranteed の挑戦 : 武雄市長物語]
「いいね」の数を、事業実態を身の丈以上に見せるための武器として使っているようなところを組んでることを恥じないほうが、ビックリですよ。おそらく、いろいろと twitter 上で言われてますから、「いいね」が減っている事自体は、ご存知でしょう。
実際、「いいね」の状況がどうなっているのかは、Facebook の方でも判るわけですが、こちらもバッチリ右肩下がりのグラフになってますなぁ。
しかもこちらで見ると、かなり急激に減っている様子がわかりますね。
＃人気の都市が、パキスタンのカラチって…。
そういえば、 Facebook 自体も、
これは全ブランドが対象です（一般ユーザーは関係なし）。例えば、ネット戦略にかなり力を入れて1600万人以上いいね！を獲得したナイキも、ただ投稿しただけでは100分の1の16万人のニュースフィードにしか流れないってこと。米ギズ運営元ゴーカーも読者のかなり大きな部分をFacebookの無料配信からの流入に頼っているのですが、Facebookを宣伝に活用している企業はみなお金を払わないと、いいね全員に投稿を届けられないことになります。
[From Facebookページリーチ激減り、ただ乗り終了のお知らせ : ギズモード・ジャパン]
というように、今までせっせと「いいね」を稼がせぐことがブランドイメージを高められまるほう法ですよ、みたいな事をしてきたにも関わらず、梯子を外すような行動に出るんではないかという情報が流れてきてます。事実であれば、 satisfaction guaranteed に取っても無関係というわけにはいかない状況になるのでしょうねぇ。
＃実際、 satisfaction guaranteed の FB ページが、自治体の名前を騙ったドロップシッピングサイトへの流入に役だっている形跡はないようですけど。
にしても、
いやぁ、サティスファクションギャランティードの佐藤俊介さん。２月に初めてシンガポールでお会いして以来、ただ者では無いと思っていたけども、ここまでとは！
[From FB良品第２章 ～JAPAN satisfaction guaranteed の挑戦 : 武雄市長物語]
まぁ、たしかに只者ではないよね、ここまで虚飾したブランドを飯の種にしてるんだからさ〜。
提携ヘアサロンが全部なくなっても " HAIR SALON sg " を残したままですからねぇ。最早 " HAIR STYLE sg " としか呼べないでしょうが…。
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