昼間、ぼけーっと、 Twitter の TL 眺めたたら、知り合いが多賀城市立図書館を見に行っているというを見かけたので、記録代わりにということで、 Togetter でまとめていたんですが、そのまとめている中にも入れてありますが、
DVDコーナーに「ハリー・ポッター」とか「24」とか、VHSの「男はつらいよ」があるんだけど、CCCになったら廃棄して有料レンタルになるのだろうか。
— まつのりさん(特殊市民見習い) (@matsunorisan) 2014, 9月 14
というのが目に止まった。
そういえば、図書館をツタバ化した第一号である武雄市でも、視聴覚資料を中心としてかなりの点数の除籍が行われたことが問題となりましたね。(自分もこの件に関連したエントリーを書いてます。→ その 1 と その 2 )
リストによると、除籍された書籍や雑誌は約5500点、ビデオやCD、DVDの視聴覚資料は約3250点となっている。このうち、特にネットで問題視されているのが、DVD464点の除籍だ。映画「ハリー・ポッター」シリーズなど人気タイトルも含まれており、併設されているTSUTAYAで有償レンタルされている作品もある。郷土資料ともいうべき地元誌も除籍されていることから、図書館のアーカイブ機能が損なわれているのではという指摘もあった。神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんやジャーナリスト、弁護士などからも、疑問を呈するツイートが多く見られた。
[From 武雄市図書館が開館前にDVDを大量除籍 「館内併設のTSUTAYAに配慮?」との疑問の声に武雄市は否定]
武雄市は否定していますが、何らかの配慮があったと取られてもおかしくない状況なわけで、それが多賀城市でも発生しうる可能性は否定出来ないと思うわけです。
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