Twitter アラートは、もっと広まるべきでは?

今日はじめて知ったのだけど、 Twitter にはこういう機能があるんだ…。

そして今回、同じ考えに基づき、日本、韓国、米国の3カ国で「Twitterアラート」の提供を始めます。この機能は非常時のコミュニケーションを目的とし、信頼できる機関からアラートのマークを付けて出された重要なツイートをスマートフォンのプッシュ通知で受け取ることができるものです。

[From Twitterアラート | Twitter Blogs]

例えば、Twitter アラートが使えるようになっている 藤沢市防災行政無線情報 というアカウントの Twitter ホームを見ると、「緊急時に備えましょう」というリンクがあって、そこをクリックすると下の画像のようなページに。

Twitterアラート(藤沢市防災行政無線情報)

このページで、"@Bousai_Fujisawaからのアラートを受信する"ボタンをクリックすることで、緊急時の情報がプッシュ通知で送られてくる、と…。
こういった機能は、どんどん使って欲しいんですけどねぇ。


Web サイトも、防災モードが必要でしょ?

で、今回の台風 19 号も、ほぼ関東直撃コースなわけで、文京区の Web サイトも一応台風、災害情報提供モードにはなっているようですが、通常状態に台風情報へのリンクが貼られていて、そちらを参照させるようになっております。(下のものは、先週の 18 号の時の状況)

可能なら、トップページにダイレクトに情報を書いておいてもらったほうが、1 クリック操作の手間が減るんですけどね。出来るなら、極力画像を使わない災害時用の軽量モードの Web コンテンツも準備しておいたほうがいいんじゃないかなぁ、と思います。
内容の正確さと速報性優先だったら、テキストだけで十分ですからね。

ところで、今回の台風の影響で避難準備が発令された横浜市、その避難準備情報を提供している市の Web サーバにアクセスが集中して、情報自体が見づらい状態になっているのだとか…。(今、実際に見に行ってみましたけど、表示に時間がかかってました…。)

災害時のバーストアクセスを予想しろ、ってのは無理なのは判ってますけどね。
ただ、こういう事態が発生しうることとして、その時にどう回避するのかも検討はしておく必要があるのではないかと思うわけです。

なんか、 Web サイトの更新の話もあるようなので、そういったことも考慮してほしいなぁ。>文京区

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昨日のエントリーの続きみたいなもんです。 災害時のバーストアクセスを予想しろ、っ... 続きを読む

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