Yahoo! JAPAN には、自治体様向け 災害協定というものがあるそうで

昨日のエントリーの続きみたいなもんです。

災害時のバーストアクセスを予想しろ、ってのは無理なのは判ってますけどね。
ただ、こういう事態が発生しうることとして、その時にどう回避するのかも検討はしておく必要があるのではないかと思うわけです。

[From Twitter アラートは、もっと広まるべきでは? - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

と昨晩書いたわけですが、今日の昼間にこんな Tweet を見かけまして…。

おぉ、こういうサービスがあるんだ。

自治体から発せられる避難勧告・避難指示や、自治体によって指定される避難所情報、その他さまざまな災害に関する情報に、住民の方がいつでもどこでもアクセスできるよう、Yahoo! JAPANにて集約・整理して提供するとともに、災害時に自治体の運営するウェブサイトがアクセスの集中により閲覧しづらい状況になることを防止することを目的としています。なお、この協定の締結に関して費用はかかりません。

[From Yahoo! JAPAN - 自治体様向け 災害協定]

協定締結済み自治体の一覧には、文京区も入っていました。
報道で見た記憶はないのですが、結構前に締結していたみたい。文京区災害協定一覧(平成25年3月現在)という PDF によると、2012 年 9 月 10 日付けで締結したようです。
#あ〜、もしかして情報開示、使えば…。

ただ、協定を結んでいても、実際に協定通りの対応が出来るのか、といったことを確認する上でも訓練という形で平常時に確認をしておくということは必要でしょう。いざというときに役に立たなかった、では困りますからね。


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