まだ、改善の余地あったんだねぇ…

キーボード、新調してから4か月ほど経過したんですが、キーを気持ちよく叩けるというのは、結構重要ですねぇ。
さすがに、職場支給のノートPCに外付けで同じもの使うというところまではいってませんけど。

キーボードといえば、プログラマの間で静か~なブーム?になっている ErgoDox というセパレートタイプのキーボードがありまして、ちょっとググってみただけで、利用者の声とか購入の仕方とかのエントリーが簡単に見つけられます。

「ErgoDox」の大きな特徴はオープンソースであるという点です。パーツを全て自作することも可能で、参加者の中には自らハンダ付けを行ってイチから組み上げた猛者も。カスタマイズの自由度が高く、様々な外見を持った「ErgoDox」が集まりました。

また、「ErgoDox」では外見だけではなくファームウェアまでオープンソースで提供されています。その結果、キーの配列を自分で自由に設定することも可能です。

[From 【スペシャルレポート】ErgoDox users meet up]

「カスタマイズ」出来る範囲が広いというのも、ウケてる要因なんだろうなぁ。

幸いにして、僕個人はキーボード使うことで肩こりがひどいとか、腱鞘炎になったりするほどのヘビーにタイピングすることはないので、「あ~、なんか面白そうだなぁ~」ぐらいな感じで眺めてますけど、プログラミングが生業の人にとっては、「快適なタイピングが出来る」というのは重要な要素でしょうから、キーボードにはこだわりたい、という気持ちはわかるような気がします。


で、こんなものもあるようでして…

でもって、 ErgoDox と同じようなコンセプトで、さらにポインティングデバイスとしてのマウス内蔵しちゃったのが、この KeyMouse という製品。ErgoDox だとマウスやトラックパッドは、別に用意する必要ありますしね。
クラウドファンディングで、目標10万ドルに対して16万ドル近くを集めたようで、近いうちに一般向けにも販売されるようになるのかも。

デモムービー見てもらうとわかるんですけど、キーボードとマウスが一体化しているので、キー入力もマウス操作も手を放すことなくシームレスに行えるというところがポイント。

キーマッピングの書き換えやファンクションキーへの割り当てをソフトウェアで自由にカスタマイズできる(今のところ、Windowsのみ対応で将来的には macOS と Linux にも対応予定)ようだし、キースイッチも Cherry MX を使う予定だったりと、個人的には、 ErgoDox よりも、こっちの方に食指が動きますねぇ。

キーボードにトラックパッドやトラックポイントをビルドインしたものは、過去も含めていろいろありましたけど、エルゴノミック志向のセパレートタイプのキーボード自体にマウスの機能を持たせちゃえ!ってのは、発想としても面白いよなぁ。

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