案の定、 Raspberry でハマってます

早速、ハマったんで、備忘録的に残しておきます。

ということで、ちょいちょい Raps 関連のエントリーが増えていくと思いますです、ハイ。

[From やっと Raspberry 買いましたねん - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]

その1:起動しねぇ!

モノが届いて、喜び勇んでセットアップ始めたのはいいんだけど、一向に起動しないせず、四苦八苦。
電源周りかと思って、USB AC アダプタと 2.4A 充電対応の USB ケーブルを追加で買ってきて、とっかえひっかえ試してみたのだけど、起動しない状況には変化なし。

「初期不良かなぁ…」とも考えたのだけど、知り合いから「MicroSD への Raspbian 、書き込み失敗してるのかも」というアドバイスを貰ったので、イメージの書き込みを改めて( macOS でイメージ書き込みしていたのを Windows で)やってみたものを使ってみたら、あっさりと起動するように。orz

macOS での手順を再チェックしてみたところ、どうも書き込み先となる MicroSD を指定する時のデバイス名を誤っていたのが原因だったようです。 Mac OS 用の手順では、出力先デバイスの指定で、"/dev/disk4" となっているところを "/dev/disk4s1" のようにスライスまで指定してしまっていたのが原因だった模様。
ドキュメントはよく読んで、そのとおりにしないと駄目ですなぁ…。

そんなこんなで、まずは起動させる、というところは、クリア。


その2:モニタ出力しねぇ!

さて、起動するようになって、ssh での接続も問題なく出来るようになったのはいいのだけど、今度はモニタへの出力が崩れてしまって意味不明な状態。

手元に HDMI ポートを持つモニタがないので、HDMI → DVI-D 変換ケーブルを使って、ラスパイを繋いでいるのだけど、ラズパイからのモニタの認識状態をチェックすると、

root@raspberrypi:~# tvservice -m DMT
Group DMT has 8 modes:
mode 4: 640x480 @ 60Hz 4:3, clock:25MHz progressive
mode 9: 800x600 @ 60Hz 4:3, clock:40MHz progressive
mode 16: 1024x768 @ 60Hz 4:3, clock:65MHz progressive
mode 32: 1280x960 @ 60Hz 4:3, clock:108MHz progressive
mode 35: 1280x1024 @ 60Hz 5:4, clock:108MHz progressive
mode 51: 1600x1200 @ 60Hz 4:3, clock:162MHz progressive
mode 58: 1680x1050 @ 60Hz 16:10, clock:146MHz progressive
(prefer) mode 68: 1920x1200 @ 60Hz 16:10, clock:154MHz progressive

という感じで、8つのモードで使える、と出てくる。

ラズパイのモニタ出力関係の設定を、このあたりを参考にしているのだけど、

そこで、解像度をマニュアルで設定します。解像度の設定は /boot/config.txt で行えます。詳しいパラメーターは http://elinux.org/RPi_config.txt に載っていますが、今回は以下のように設定しました。(これは例です。お使いのディスプレイによって設定値は異なります)

[From Raspberry Piブログ : Raspberry Piのディスプレイの解像度を設定する]

現時点ではちゃんと表示されるまでに至っていません。もう少し、試行錯誤が必要、という感じですね。
#とりあえず、tigtVNCをインストールして、誤魔化してる。

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