ProgresTouch RETRO と Karabiner-Elements の組み合わせで、キーマッピングの書き換えに四苦八苦していたんですが、やっと納得できる感じに設定できた。
F1 〜 F12 キーの件は、組み合わせてるキーボードの関係もあったりするのかな〜、などと考えてますが、 Karabiner-Elements 自体が正式版となってから、いろいろ試してみないとどうしたらいいのか判らんのかもしれないですね。
[From Karabiner-Elements を試してた - Soukaku's HENA-CHOKO Blog]
うちの環境での設定ポイントですが、おおよそ次の通り。
- 右 Alt 、App を、それぞれ 右 Command 、 右 Option に。
- Karabiner-Elements では、 ProgresTouch RETRO の Fn キーの押下が認識されないようなので、それとのキーコンビネーションで実現していたメディア関連の操作の割当を変更。
- Volum Up 、 Mute 、 Volume Down をそれそれ Print Screen 、 Scroll Lock 、 Pause に割り当て。
- 再生( F8 )、早送り( F7 )、巻き戻し( F9 )については、 Karabiner-Elements デフォルトのまま。
- Karabina-Elements による F1 〜 F6 、F10 〜 F12 のマッピング内容を、実際のキーと同じものにして、 Mission Control の呼び出しや、 デスクトップの表示などが OS 標準の設定で利用できる形に変更。
# Fn キーが認識されてくれれば、ファンクションキー周りのマッピングは触らずに済んだのかもな、とは思うんですけどね…。
以下が、その ~/.karabiner.d/configuration/karabiner.json
の中身。
{ "profiles": [ { "devices": [ { "disable_built_in_keyboard_if_exists": false, "identifiers": { "is_keyboard": true, "is_pointing_device": false, "product_id": 50475, "vendor_id": 1133 }, "ignore": true, "keyboard_type": 40 }, { "disable_built_in_keyboard_if_exists": false, "identifiers": { "is_keyboard": true, "is_pointing_device": false, "product_id": 61199, "vendor_id": 1204 }, "ignore": false, "keyboard_type": 0 }, { "disable_built_in_keyboard_if_exists": false, "identifiers": { "is_keyboard": true, "is_pointing_device": false, "product_id": 65535, "vendor_id": 1452 }, "ignore": true, "keyboard_type": 40 } ], "fn_function_keys": { "f1": "f1", "f10": "f10", "f11": "f11", "f12": "f12", "f2": "f2", "f3": "f3", "f4": "f4", "f5": "f5", "f6": "f6", "f7": "vk_consumer_previous", "f8": "vk_consumer_play", "f9": "vk_consumer_next" }, "name": "Default profile", "selected": true, "simple_modifications": { "application": "right_option", "pause": "volume_up", "print_screen": "volume_down", "right_option": "right_command", "scroll_lock": "mute" } } ] }
F1 〜 F6 に対しては素の状態では OS 側でも設定が特に無いんで、この辺は今後うまく使いたいところ。
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