4 月の初旬以降、自宅からのテレワークになって、休日にしたってそうそう気軽に外出できるような状況でもないので、勢い Amazon やヤフオク!を眺めてる時間が長くなっちゃったりしてる、今日この頃。
そんな中で、ちょー格安の E5-2643 がヤフオク!に複数出品されてるのを見つけてしまったので、それを 2 個を無事に確保した次第。
今回落札した E5-2643 は Sandy Bridge EP 世代のもので、
- コア数:4 コア / 8 スレッド
- クロック:3.3GHz (ターボブースト 3.5GHz)
- キャッシュ:10MB
- TDP:130W
というスペック。
これが、1 個 1000 円しなかったんだから、買って試してみるしかないよねぇ…。
で、現状使っているのが、 Ivy Bridge EP 世代の E5-2620 v2 。
こちらのスペックは、以下の通り。
- コア数: 6 コア / 12 スレッド
- クロック: 2.1GHz (ターボブースト 2.6GHz)
- キャッシュ: 15MB
- TDP: 80W
クロック数は約 1.5 倍だけどコア数が 2/3 になるものへの交換(更に一世代前)ということになるので、パフォーマンスがどうなるのか、という点が気になるところ…。
載せ替えて、ベンチマーク
丁度いい機会なので、Z620 の筐体内のホコリをエアダスターで吹っ飛ばしてから、 CPU の載せ替えをして
スイッチON。
無事起動したので、"この Mac について" で確認してみると、無事 CPU 情報が E5-2643 のものに変わって表示されている。
デュアル CPU で構成するなら CPU のロットを極力合わせるほうがいい、という話もありますが、今回は別ロットのものだったけど、取り敢えずは問題なさそう。
あとは、 CineBentch R20 と GeekBentch5 を実行して、パフォーマンスを計測してみたわけですが…。
CineBentch R20 の結果で見ると、マルチ、シングルとともに E5-2643 のほうがスコアが上。
ただ、よく見るとシングルではクロック数の違い通り E5-2643 が E5-2620 v2 の約 1.5 倍のスコアをマークしているのに対して、 マルチではそれが僅差になってますね。
GeekBentch5の方では、シングルは E5-2643 、マルチは E5-2620 v2 がパフォーマンスが高いという結果に。
まぁ、実際操作しているぶんには、ほとんど差はわからんので、しばらくはこの状態で使い続けてみることにしましょう。
とか言いながら、 次に載せたいなー、って CPU を物色してたりするんですけどね〜。
E5-2643 v2 とか E5-2650 v2 が、割とお手軽かな〜と思える値段で出ているのは見つけているので、それ狙ってたりするんですけど、これはもう少し様子見ということで。なにしろ、このところ細々とした PC パーツ類を買い込んでしまったので、しばらくはおとなしくしていようかな、と…。
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いやね、ホントおとなしくしてようと思ったんですよ、しばらくは…。 E5-2643 v2 とか E5-2650 v2 が、割とお手軽かな〜と思える値段で出て... 続きを読む
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