レビュー:日立 Woooシリーズ液晶テレビ《ちゃんと設定してみたら・・・》

みんぽす

このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...

  • 商品を無償でお借りして、レビューを掲載しています!
  • ブロガーへの報酬、指示は一切ないので、完全に中立なレビューです!
「モノフェローズ」サービスに興味のある方はこちら

前回はただ箱から出して、単純にアナログ専用テレビを置き換えただけ、という使い方のことをかいたのだけど、折角だから地デジも見たいよね、ということで、ちょっと色々弄ってみました。

ちゃんとセッティングすれば、見れた地デジ

結論から行くと、ちゃんと見れました。>地上デジタル放送

そもそも今住んでいるところ(分譲マンションの賃貸部分)は、CATVを用いた共聴設備が導入されていているので、NHK+在京キー局4局+MX+CATVのコミュニティチャンネルが、元々見れる状態。(勿論アナログね)
Woooが届いて、アンテナ繋いだ時、BS/CS-IFアンテナ端子に繋いだ時は映らず、UHF/VHFアンテナ端子に繋げば映る状態だったので、「あぁ、そういうモノなんだ」と思っていたのだけど、取説を読んでみるとBS/UV分波器を使って繋ぐ例(BS・CSが混合のとき)というのが載っているので、ダメもとで分波器を使ってみることに。


木曜日の会社帰りに有楽町のビックカメラに寄って、BS/UV分波器とカテゴリー6のLANケーブル15mを購入。帰宅後に接続のやり直し&初期設定を正しく行ったら、無事地デジが画面に!

「もしかして見れないのかなぁ。だったら、機械の実力の半分は使えずに終わりだよなぁ。」と思っていたのだけど、それも杞憂に終わりましたね。
設定のほうは、取説を読まずにやったので、かんたんセットアップではなく、メニューの[各種設定]→[初期設定]→[受信設定]から地デジ、アナログともに手動で。かんたんセットアップを使う方がより簡単だろうけど、とりあえずメニューで表示される説明だけでも、設定出来ないことはなかったです。

地デジが見れるようになって思うこと

個人的には「地デジ対応はギリギリまで待つ。待てば、テレビももうすこし安くなるだろうし。」という考えだったのだけど、いざ地デジ見れるようになると、やっぱり待たなくても良いかもという気持ちがむくむくと・・・。(⌒▽⌒;

確かに、映像は綺麗で見やすい。(だからといって、放送されいている番組の質は・・・。)
Wooo自身にHDDレコーダーを内蔵していることもあり、EPGのおかげで番組予約がすごく簡単に出来るし、録画した番組もすぐに呼び出して見ることが出来るのはとても便利ですねぇ。こうも簡単だと、見たい番組はドンドン録画しておいて、後から時間を見つけてみるという「タイム・シフト」的なテレビの見方が、普通になっちゃいそう。リアルタイムで見る必要のあるモノも、ニュースとかスポーツ中継ぐらいでしょ?

フォトビューアとしての液晶テレビ

L32-WP03に限らず、WoooシリーズにはSDカードスロット付いているので、そこにデジカメで撮影したデータの入ったSDカードを差し込めば、大きな画面で写真を見る事も出来るというので、こちらも試してみました。

とりあえず、イベントの時にD5000での撮影データが入ったSDカードがあったので、それをスロットにセット。リモコンの[見る]ボタンからSDカードを呼び出してあげると、撮影画像にアクセスすることが出来ました。画面いっぱいに表示させると、かなり綺麗に画像を見ることが出来るので、旅行の時の写真を家族みんなで見る、というのにはとても適してますね。
取説にある図では画像の縦横を自動的に判定してくれるように描かれていますが、実機では縦横を判別してくれませんでした。D5000もWoooもDCF規格に対応した機器なので、問題はなさそうなのですが・・・。

あと、D5000のDムービーも見れなかったです。これは、D5000側の動画撮影時のモード設定の問題かも・・・。

トラックバック(0)

コメントする