子供が学校に通っていると、いろいろとお手伝いしなくちゃいけないことが出てくるわけですけど、学校行事の際に写真撮影をお願いされたりするもの、その一つ。
それ以外でも、イベントで写真撮る機会があったりすると、時々カメラをレンタルしていたんですが、今回はレンズだけ借りてたので、その時のことなどを書いておく。
レンタルできるところは、結構ある
ちょっと調べるとわかるのですけど、カメラ本体やレンズのレンタルをやっているところは結構あるんですよね。
機材のラインアップやレンタル期間、料金、受取り・返却方法など、それぞれで違いがあるので、どこ選べばいいのかわからなくなると思いますけど、「自分の借りたいものがあるか?」と「いくらで借りれるのか?」と言う点から見て選べば良いんではないかと…。
で、今回自分が借りたのは Rentio というところ。
サイト見てもらえばわかるんですが、カメラやレンズ以外にも家電なんかのレンタルもやってます。三泊四日からの短期レンタルが基本で、機材によっては月額制でのレンタルもあるので、そちらを選択することも可能。
あと、ここの良いところは機材の受領・返却ともに宅配便が使われること。他のところだと、受領・返却とも店頭に出向かないといけない、使用日が土曜日でレンタル期間は金曜日からの二泊三日でいいのに、日曜日が店休日というところもあるので…。
とにかく、借りたい機材が指定場所に届く、返却も同梱されている着払い伝票持ってコンビニ持ち込みでOKというのは、かなり気軽です。
やっと、モニター機の EOS 7D mark II が、手元に届きました。
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ウチに届いたのは、EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM がセットとなっているもの。
まだ試し撮りのための時間を纏まって確保できてなくて、ちまちまとしか使えてませんが、それでも良く写るなぁ、というのが第一印象。
#なので、夕方以降の写真しか、今のところ無かったりする。
とりあえず、貸出から二週間ほど経過したので、思ったことを書いておきましょうかね。
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これは、カメラの基本性能自体が、全体的に底上げされたからなんだと思うのですが、とにかく AUTO モードのままカメラまかせでシャッター切っても、ほとんど失敗しないし、綺麗に撮れてしまうというのは、ある意味すごいなぁ、と思うわけです。
こないだの月食のように、ちょっと特殊な状況下であっても、いろいろとモード変えたり、オートブラケット使ってみたりと、調整の余地も多く、セッティング次第で結構綺麗に写すことが出来るのは、カメラをイジるという楽しさもあるわけで。
昨日に引き続き G7 X の実写画像をお送りします。
アスペクト比 3:2 、画像サイズは M2 (2304 × 1536) 、画像フォーマットはJPEGに設定、撮影モードも特に断りがなければ AUTO のままで撮影しています。( M2 にした理由は、後述。)
画像をクリックすると、全寸のものが表示されます。(アップロードにあたって、画像処理はしていません。)
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近所の神社の手水舎。背景、いい感じにボケてますね。
久しぶりに、モノフェローズのイベントに参加してきました。(いやぁ、久々だわ。)
今回は、キヤノンの EOS 7D Mark II と PwerShot G7 X に関するもので、開発者によるプレゼンテーションに加えて、実機貸出付きという、なかなか豪華なものでした。
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EOS 7D mark II





9 月 16 日に発表された EOS 7D Mark II 。
前モデルである EOS 7D 発売から 5 年を経てフルモデルチェンジされた APS-C サイズ機のトップに位置するもの、ということで現時点で投入可能な機能を盛り込んだモデル。一部の機能についてはフラッグシップ機である EOS-1D X をも凌駕する部分もあるのだとか。
ミラー駆動機構の見直しや、新開発の高効率モータや駆動部へのボールベアリングを採用などにより耐久性の高くなったシャッターユニットによって 10 コマ/秒の連写性能を実現。
それを活かすために、測距点全てをクロス化した オースクロス 65 点 AF や、赤外線( IR )も検知する測光センサーの採用によるシーン解析機能の強化なども行っているのだそうです。
プロ・カメラマンによるテストで好評だったというのが「フリッカーレス撮影」機能。
これは、蛍光灯下など人間の目では判らない光源のチラつきとその周期を検出、チラつきの谷間でレリーズされてもシャッターを切るタイミングを自動的に最適化して、連写した際に露出がおかしくなるコマが発生しないようにする機能だそうで、屋内スポーツなど高感度で高速シャッターを使いたいという時に威力を発揮するのだとか。都内の有名な某体育館は光源が交換されないとこのフリッカー現象が収まらないかも、と言われていたのがカメラ側で対策されちゃったということで、かなり反響があったそうです。
会場には、勿論ハンズオンのデモ機があって、色々といじらせてもらえたわけですが、やはり 10 コマ/秒 の連写はスゴいですねぇ。
被写体として、室内で飛ばせるラジコンヘリが用意されていたのですが、逆光状態だったにも関わらず、 AF も食いついくという感じで、バシバシと取れるのは気持ちが良いです。
残念ながら、撮影画像の持ち帰りはかなわなかったのですが、後日リサイズ& JPEG 化したものが提供されるということなので、それを待って何枚かブログでも載せたいと思います。
モニター機は、機材準備の都合もあって後日発送ということなので、実機が来たら色々と試してみたいと思います。
ということで、キヤノンさんののご好意で、発売前にも関わらず貸して頂けた G7 X で、イベントからの帰り道にパシャパシャと試し撮りしてみたのを、取り急ぎ何枚か載せておきます。掲載にあたっては、リサイズしていますので、その点はご承知おきを。(リサイズ以外はしていない。)
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まずは、クリエイティブショット機能を使って撮影したもの。ワンレリーズで撮影画像に対してエフェクトを掛けたものを同時に生成してくれる機能なのですが、思わぬ効果を掛けてくれたりするので、うまくハマるとおもしろい絵が撮れそう。
数年前ごたごたがあって単独の事業体ではなくなっていたとはいえ、ねぇ…。
なにしろ自分が一番最初にいじったカメラが、 ASAHI PENTAX S3 という完全機械式の奴だったし、実家近くには関連会社の工場があって、そこを学校の授業の一環で見学したこともあるので、ちょっと寂しいですね。
ブランドは末永く残って欲しいところです。
お借りしている Q10 に 03 Fishey 付けて、使ってみたら、結構楽しかった。
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久しぶりのレビューです。
今回お借りしているのは、PENTAX Q10 とQ マウントレンズ 6 本。
昨日の午前中に受け取って、使い出して1日とちょっとですが、とりあえず撮影したものを何枚か載せておきます。
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CFカードを認識しなくなってしまって使えなくなったD100の代わりが欲しいところなんですが、やっぱりDXフォーマットの事実上のフラッグシップであろうD7100
あたりがいいのかなぁ〜、と妄想だけは膨らませているわけですが…。
#価格のこなれたD7000という手もあるんでしょうけど。
2410万画素で6コマ/秒で撮れるんであれば、自分的には十分すぎるよなぁ〜。
面白いなぁ、という所では対DX1.3×クロップですね。DXの画角を1.3倍にするってことなので、対FXで見ると1.95倍相当の画角に。80-200mmであれば、156-390mm相当、高嶺の花であるサンニッパ
と組み合わせれば、585mm相当の F2.8という明るい望遠レンズとして扱えるわけで、これはスポーツ撮影とか飛びものメインの人にとっては、機材を軽く出来るという点で歓迎されるんじゃないですかね。
#ということを、アキヨドに展示してあった500mmとか600mmのデモ機触ってて思いついたり。
欲しいといっても、すぐ買えるわけではないので、指を咥えて見ているだけだったりするのは確実なんですが…。